ボディメカニクス
2018.05.11
日本大学医学部附属板橋病院+看護助手

ボディメカニクス

ボディメカニクス

私たち看護助手は、ご自身で車椅子に移れない方や、ご自身でベッドから起き上がれない方をしばしば移送します。
その他にも着替えやオムツ交換、シーツ交換など腰に負担のかかる場面があります。
そのため、私たちはボディメカニクスを活用しています。

ボディメカニクスを活用すると、余分な力を使わずに無理のない姿勢で、患者さんの援助を行う事ができるのです。
要点は、下記の通りです。

1.両足を開いて体を安定させます。
2.重心は低くする。
3.相手の体になるべく近づく
4.テコの原理を利用する
5.相手の体を小さくまとめる

これらのテクニックは、特に寝たきりの方の場合に必要となります。
床ずれを防ぐために、寝返りのお手伝いが必要ですし、食事や入浴、排せつなどのための離床の際に必要です。
活用できる場面は、ベッドからの起き上がり介助、ベッドから車椅子に移るまでの介助等様々な場面があります。

自分自身の負担を軽減させるだけでなく、患者さん自身にも負担のかからない、とても画期的な方法ですので、是非試してみて下さい。

NAKADA
Takahisa Nakada
ナプリ人材本部 ナプリプラス人材部

東亜大学デザイン学部デザイン学科卒業。印刷会社にてデザイン関連、POP製作を経てA-LINEにて看護助手業務(外来助手、病棟助手)に従事。

好きなこと:サッカー、ひたすら寝る

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