滑らす移乗
2018.04.06
日本大学医学部附属板橋病院+看護助手

滑らす移乗

滑らす移乗

前回は病棟助手としてストレッチャーでの移送方法をご紹介させて頂きましたが、今回はストレッチャーに患者さんを移す時に使う、スライディングシートの使用方法についてご紹介させて頂きます。
スライディングシートとは、患者さんの身体を滑りやすくし、移乗するために使うシートです。
1)ベッドに寝ている患者さんに左右半身ずつ横向きになってもらい、患者さんの身体の下にスライディングシートを挟みます。
2)ストレッチャーとベッドの高さを合わせて、ストレッチャーの柵を下ろしてベッドの真横につけます。
3)スライディングシートをストレッチャー側から掴み一人は身体全体を滑らせます。
もう一人はベッド側から患者の身体を押し出します。
4)ストレッチャーに移すことができたら、左右半身ずつスライディングシートを抜き取ります。
スライディングシートが無い場合には、下にひいてあるシーツで代替えできますので、そのまま滑らせれば移乗できます。

初めて、ストレッチャーの移乗を行うのにスライディングシートを使っているのを見て、持ち上げるのではなく、滑らすのかと感心しました。
患者さんにも看護師や助手側にも、なるべく負担にならない移乗方法だと思いましたので、とても画期的な道具で「なるほどな」と思いました。

NAKADA
Takahisa Nakada
ナプリ人材本部 ナプリプラス人材部

東亜大学デザイン学部デザイン学科卒業。印刷会社にてデザイン関連、POP製作を経てA-LINEにて看護助手業務(外来助手、病棟助手)に従事。

好きなこと:サッカー、ひたすら寝る

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